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介護福祉士国家試験 第21回(平成20年度) 家政学概論    介護福祉士 過去問 | 無料の過去問題

問題

食物繊維に関する次の記述のうち、適切なものを一つ選びなさい。

 1 . 
腸内細菌によって分解され、エネルギー源として利用される。
 2 . 
コレステロールの吸収を抑制する作用がある。
 3 . 
不溶性食物繊維に比較して、水溶性食物繊維の方が排便促進効果がある。
 4 . 
目標摂取量は、成人1日当たり10gとされている。
 5 . 
過剰摂取による下痢が起こっても、カルシウムや微量元素の体外排出には影響しない。
この介護福祉士 過去問の解説(2件)
10

正解は 2 です。

1:記載されている内容は、100%間違っているとは言えないので迷われた方もいるかと思います。
しかし腸内細菌によって分解される食物繊維はたとえ100%が分解・吸収されても最大2kcal/gと言われています。
例えば市販の寒天ゼリーには100gあたり大体1g前後の食物繊維が含まれているので、ご飯茶碗1杯分のカロリーである200kcalを寒天ゼリーで得ようとすると、最低でも1kgは食べなければならないという事になります。
その為「エネルギー源として利用されている」とは言い難く、不適切であると推測されます。

3:不溶性食物繊維の摂取の方が排便促進効果が期待できます。

4:1日の目標摂取量は、成人男性で19g以上、成人女性で17g以上とされています。

5:原因にかかわらず、下痢は体内のミネラルを必要以上に排出してしまう事があります。下痢の際はスポーツ飲料などでミネラルの補給をするよう心がけます。

2014/09/25 15:14
ID : qxeqvpry
付箋メモを残すことが出来ます。
6

正解は2です。
食物繊維には、糖分の吸収を緩やかにし、血糖値の急激な上昇を防いだり、コレステロールの吸収を抑制する働きがあります。

他の選択肢については以下のとおりです。

1→食物繊維は、それ自体はエネルギー源になりません。腸内でビフィズス菌や乳酸菌の餌になり、その結果としてエネルギーをもたらします。

3→不溶性食物繊維の方が、排便促進が高いです。消化管内で水分を取り込み、容積を増加させ排便を促します。

4→食物繊維の成人1日当たりの摂取目標量は、男性が20g、女性は17~18gです。

5→下痢が起こることで、体内に残っていてほしい栄養分まで排出してしまう可能性があります。摂りすぎには注意が必要です。

2015/01/19 22:01
ID : wpoxudbb
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