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介護福祉士の過去問 第26回(平成25年度) 生活支援技術 問57

問題

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認知機能が低下している利用者が、深夜、不眠で施設の廊下を歩き回っている。この利用者への対応として、最も適切なものを1つ選びなさい。
   1 .
部屋に戻り、寝るように促す。
   2 .
いったん座るように促して、話を聞く。
   3 .
納得するまで1人で歩いてもらう。
   4 .
睡眠薬の服用を促す。
   5 .
すぐ、同室者に話を聞く。
( 介護福祉士国家試験 第26回(平成25年度) 生活支援技術 問57 )
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この過去問の解説 (3件)

30
正解は 2 です。

この問題は「新しく施設に入所した認知機能が低下している利用者が…」と仮定して考えるとよりわかりやすいかもしれません。

まず必要なのは、何故その人が深夜に歩き回っているのかという理由を探る事です。
今いる所がわからなくて困っているのかもしれませんし、家族がいなくて不安に思っているのかもしれません。
そういう人に部屋に戻って寝るように促しても、しばらく1人で歩いてもらっても不安は解消されません。
腰を落ち着けてゆっくりと話を聞いて不安な気持ちに寄り添い解消する事が最も適切な対応です。

付箋メモを残すことが出来ます。
11
正解は2です。
認知機能の低下により、混乱や不安感があらわれていると考えることができます。部屋に戻るよう促したり、睡眠薬を(処方されているかも分かりません)服用してもらうのではなく、まず本人の話しに耳を傾けてみようとすることが大切です。

9
正解は 2 です。

徘徊には必ず原因があります。本人の話を聞くことで徘徊の原因がわかり、その後の対策につなげることができます。
また、話を聞いてあげることで安心し、ベッドに戻ってくれるケースもあります。

1.本人の目的が解消されないとまた同じ事を繰り返す可能性が高いです。

3.多く歩かせすぎて体力を消耗させることは危険であり、不適切です。

4.睡眠薬には副作用があります。薬に頼るのは良くありません。

5.同室者に聞いても問題は解決しません。

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