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介護福祉士の過去問 第26回(平成25年度) 認知症の理解 問85

問題

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Dさん(45歳、女性)は、認知症(dementia)で被害妄想のある母親を引き取って同居を始め、1か月が経過した。最近、Dさんは、「この苦労は体験した人でないとわからない。誰にも愚痴をいえないが、どうしたらいいか」と言うようになった。
Dさんの相談に対する介護職の対応として、最も適切なものを1つ選びなさい。
   1 .
かかりつけ医に相談するように勧める。
   2 .
母親を施設へ入所させてはどうかと勧める。
   3 .
家族介護者の会を紹介する。
   4 .
介護教室で介護技術を学ぶように勧める。
   5 .
誰でもそう思う時期があると慰める。
( 介護福祉士国家試験 第26回(平成25年度) 認知症の理解 問85 )
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この過去問の解説 (3件)

44
正解は 3 です。

状況やそれまで築いてきた信頼関係によっては1~5の言葉かけは全てありえますが、問題文の状況からDさんは「同じ苦労を体験した人同士で愚痴をこぼしあいたい」と言っているのも同義であると推測される為、同じように家族を介護している家族介護者の会を紹介する事が最も適切だと言えます。

付箋メモを残すことが出来ます。
19
正解は 3 です。

認知症の母親を引き取り、1カ月という時期は生活の変化などにより利用者、家族ともにストレスが現れてくるころです。Dさんの「誰にも愚痴がいえない。」という言葉からも、精神的にもストレスがかかっていると思われます。家族会などを紹介し、情報交換や悩みを同じ立場の人と話す場を提供することが適切です。

14
正解は3です。
問題文を読んでいくと、Dさんの苦労を同じ体験者として理解し、話せる場所を紹介することが適していると考えられるのではないでしょうか。
介護する者同士で話せる場所でもあるのが家族介護者の会です。

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