問題
このページは問題閲覧ページです。正解率や解答履歴を残すには、 「条件を設定して出題する」をご利用ください。
[ 設定等 ]
Fさん(55歳、男性)は、1年前に筋委縮性側索硬化症(amyotrophic lateral sclerosis : ALS)と診断された。以前よりも、両上下肢の筋力低下が進み、日常生活にも介助が必要となってきた。現在は、壁を伝いながら、妻の介助でどうにか歩行は可能である。からだを起こすと血圧が低くなり呼吸が苦しくなるため、「何もしたくない」と自宅の中だけで過ごすことが多い。介護職の対応として、最も適切なものを1つ選びなさい。
1 .
血圧低下を治療する。
2 .
妻に病状の進行を説明する。
3 .
人工呼吸器の装着を促す。
4 .
安楽な体位を工夫する。
5 .
運動・体操を指導する。
( 介護福祉士国家試験 第26回(平成25年度) 障害の理解 問91 )