問題
このページは問題閲覧ページです。正解率や解答履歴を残すには、 「条件を設定して出題する」をご利用ください。
[ 設定等 ]
Lさん(70歳、男性)は、脳梗塞(cerebral infarction)の後遺症で聴覚的理解と視覚的理解の障害があるが、発語はできる。日常会話で使用する単語は理解できるが、うまくコミュニケーションをとれないことが多い。介護福祉職が「あしたは晴れですね。あしたの午後散歩に行きましょう」と伝えると、Lさんは話の内容が分からない様子である。Lさんが理解できるような関わり方として、最も適切なものを1つ選びなさい。
1 .
もう一度、低い声で同じ言葉を伝える。
2 .
もう一度、大きな声で同じ言葉を伝える。
3 .
「あした、散歩」と短い言葉で伝える。
4 .
「あした、さんぽ」とひらがなで書いて伝える。
5 .
言葉を1音ずつに区切って、「あ・し・た・さ・ん・ぽ」と伝える。
( 介護福祉士国家試験 第28回(平成27年度) コミュニケーション技術 問37 )