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介護福祉士の過去問 第28回(平成27年度) 生活支援技術 問52

問題

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消化管ストーマを造設している人の入浴に関する次の記述のうち、最も適切なものを1つ選びなさい。
   1 .
排便のあった日だけ入浴する。
   2 .
回腸ストーマの場合は、食後1時間以内に入浴する。
   3 .
装具を外して入浴できる。
   4 .
ストーマ(stoma)部分は、石鹸をつけず、こすりながら洗う。
   5 .
公衆浴場の利用は避ける。
( 介護福祉士国家試験 第28回(平成27年度) 生活支援技術 問52 )
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この過去問の解説 (3件)

41
正解は 3 です。

装具は装着したままでも、はずしても、入浴することが可能です。自宅では装具をはずしてきれいにし、衛生を保つようにします。

1.排便の有無に関わらず、毎日入浴することが可能です。

2.食後2時間は入浴を避けるようにします。

4.石鹸をつけて強くこすらないようにして洗います。

5.他の利用者に配慮すれば利用可能です。装具はつけたままとし、ストマ内をきれいにした状態で入浴します。

付箋メモを残すことが出来ます。
21
消化管ストーマは、大腸がんの手術などによって通常の排泄が困難となった場合に、腹部に造設する排泄口のことです。
ストーマはギリシャ語で『口』を意味するそうです。人工肛門とも呼ばれています。

回腸ストーマは、イレオストミーと言います。排便形態は主に水様便です。ストーマの場合、食後2時間は入浴を避けます。排便が少ない時間帯を選んで入浴しますが、心配な場合は袋を用意したり、とっさの事態に対処できる方法を考えておきましょう。

ストーマ部分は石鹸をよく泡立てて、こすらずに丁寧に洗います。
公衆浴場での入浴もできますが、装具は外さずに入浴します。また、ストマ内の便もあらかじめトイレで処分しておくことが必要です。処理した袋なども専用の捨てる場所がなければ持ち帰るようにしましょう。

以上により、選択肢3が正解となります。

13
適切なものは3です。

他の選択肢については以下のとおりです。
1.排便の有無にかかわらず入浴可能です。

2.食直後~2時間ぐらいは入浴を避けます。

4.石鹸を泡立てて、ストーマ周囲の皮膚をやさしく洗います。

5.他の利用者に配慮し、ストーマ袋を付けたままであれば、入浴してかまいません。

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