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介護福祉士の過去問 第29回(平成28年度) 介護の基本 問19

問題

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利用者の生活の質(QOL)を高めるための介護福祉職のあり方として、最も適切なものを1つ選びなさい。
   1 .
ADL(Activities of Daily Living:日常生活動作)の維持・向上を最優先にする。
   2 .
どの利用者に対しても同じ方法で介護する。
   3 .
利用者の精神的側面は考慮しなくてもよい。
   4 .
終末期の介護では、利用者の私物は早めに処分する。
   5 .
利用者のニーズや生活環境を総合的にみて、介護の方針を検討する。
( 介護福祉士国家試験 第29回(平成28年度) 介護の基本 問19 )
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この過去問の解説 (3件)

13
正解は「5」です。
利用者の身体状況、生活状況やニーズ等、各専門職同士がカンファレンス等で、介護の方針を検討していきます。

不正解とその解説
「1」・・・ADLが維持・向上を最優先にするべきことではありません。
QOLを高めることを優先しましょう。

「2」・・・その方の心身の状態・状況に合わせた介護が必要です。

「3」・・・精神的側面はもっとも重要とされています。

「4」・・・尊厳に配慮したケアが必要となりますので、早めに処分にするのは不適切な行為です。

付箋メモを残すことが出来ます。
13
正解は5です。

ケアプラン等も含め、利用者の尊厳、本位が前提になっております。
支援者の勝手な判断はできません。

11
正解は5です。

利用者のニーズや生活環境から総合的に考慮し、適切な介護を提供することが重要です。

1.ADLの維持・向上を最優先にすることが必ずしも利用者の生活の質を上げるとは限りません。

2.一人ひとりにあった介護を提供する必要があります。

3.利用者の精神的側面を考慮することは生活の質を考える上で重要です。

4.生きている方の尊厳を傷つける行為で不適切です。

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