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介護福祉士の過去問 第29回(平成28年度) 医療的ケア 問109

問題

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Hさん(90歳、男性)は、介護老人福祉施設に入所中である。呼吸困難はない。ある日、Hさんがベッドに臥床しているときに、痰が口腔内にたまってきたので、介護福祉士は医師の指示どおりに痰の吸引を行うことにした。

このときのHさんの姿勢として、最も適切なものを1つ選びなさい。
   1 .
頭部を肺よりも低くした姿勢
   2 .
仰臥位で顎を引いた姿勢
   3 .
腹臥位で頭部を横にした姿勢
   4 .
ベッドに腰かけた姿勢
   5 .
上半身を10~30度挙上した姿勢
( 介護福祉士国家試験 第29回(平成28年度) 医療的ケア 問109 )
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この過去問の解説 (3件)

47
正解は5です。

上半身を挙上することで口腔内の痰が喉に落ち込んでしまうことを防ぐことができます。

1.2.3.患者にとって苦しい姿勢であり不適切です。

4.吸引チューブが入りにくい姿勢であり、不適切です。

付箋メモを残すことが出来ます。
29
最も適切なものは5です。

喀痰吸引を行う際の姿勢は、気道の確保と胸を広げた状態であること、安定した姿勢であることが大切です。

他の選択肢については以下のとおりです。
1.気道の確保ができていません。
2.気道の確保ができていません。
3.気道の確保ができていないことと、胸を広げた状態ではないことの両方にあてはまります。
4.不安定な姿勢です。

19
正解は5です。
口腔内の痰が喉に落ちないように少し上半身を挙上します。
苦痛な姿勢や不安定な姿勢は不適切です。

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