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介護福祉士の過去問 第30回(平成29年度) 発達と老化の理解 問76

問題

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Bさん(75歳、男性)は半年前から尿が出にくくなり、時間がかかるようになった。2日前から風邪気味で、昨夜、飲酒後に市販の風邪薬を服用したところ尿が出なくなった。そのため、今朝になって病院を受診して導尿してもらった。
Bさんの日常生活上の注意点として、適切なものを1つ選びなさい。
   1 .
下半身の保温を心がける。
   2 .
毎日、飲酒をする。
   3 .
いすに座る時間を長くする。
   4 .
排尿の回数を減らす。
   5 .
飲水を控えるようにする。
( 介護福祉士国家試験 第30回(平成29年度) 発達と老化の理解 問76 )
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この過去問の解説 (4件)

47
正解は1です。

下半身を保温することにより利尿作用を促す作用があるとされています。
入浴後、下半身が温まり血行の促進とともに排尿の現象が起きるのと同じ作用です。

2:飲酒、アルコール摂取後利尿作用が強い飲み物は、補給しても思ったほど水分が身体に残らず逆に喉が渇くこともあるので、毎日の飲酒は控えたほうが良いです。
3:座位が長いと排尿採用の妨げになります。
4:出にくい状況ですので排尿をうながす行為をします。
5:水分を充分に補給していただき、利尿の促し、排尿の状況を把握しましょう。

付箋メモを残すことが出来ます。
14
正解は1です。下半身を温めると身体の循環が良くなり排尿がでやすくなります。

2.飲酒は、アルコールの刺激で尿道の圧迫してしまうので反対に排尿がでにくくなります。
3.長く座ることでむくみやすくなり、排尿がでにくくなります。
4.排尿の回数を減らすことは、排尿がお腹に溜まってしまい排尿がでにくくなります。
5.水分不足は脱水の原因にもなるので、しっかり取っておいた方がよいです。

11
正解は1です。

下半身を温めることで利尿作用が期待できます。

2.飲酒によって、体内の水分バランスが大きく崩れる可能性があります。尿が出にくい状況で飲酒を行なうのは危険です。

3.長く座ったからといって、排尿しやすくなるということはありません。

4.尿が出にくい状況で排尿の回数を減らすのは不適切です。

5.脱水症状にならないために水分はしっかり取るようにします。

6
正解は1番です。下肢を保温し、血流をよくする事で排尿障害の改善を促します。

2.飲酒すると症状が悪化する恐れがあります。

3.長時間の座位は血流を阻害します。

4.排尿障害なので、尿の回数を減らしても意味がありません。

5.頻尿ではないので、適切な水分量は必要です。

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