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介護福祉士の過去問「第33213問」を出題

問題

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前頭側頭型認知症(frontotemporal dementia)の特徴として、適切なものを1つ選びなさい。
1 .  物忘れの自覚
2 .  幻視
3 .  抑うつ
4 .  急速な進行
5 .  常同行動
( 介護福祉士国家試験 第30回(平成29年度) 認知症の理解 )

この過去問の解説 (3件)

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正解は5です。

前頭側頭型認知症では他の認知症とは違い、初期には記憶障害や失語はあまり見られず、人格変化や非常識な行動が見られます。
10年前後をかけて進行し、最終的には寝たきり状態となります。

同じ動作を続ける常同行動は前頭側頭型認知症で見られる特徴的な症状です。

1.物忘れは初期に起こりにくいこともあり、自覚はありません。

2.幻視はありません。幻視はレビー小体型認知症でよく見られる症状です。

3.抑うつは全ての認知症で見られる可能性がありますが、レビー小体型認知症で多く見られる症状です。

4.10年前後をかけて進行します。



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正解は5です。
常同行動(同じ行動をくりかえす)は、前頭側頭型認知症の特徴のひとつです。

前頭側頭型認知症とは、前頭葉や側頭葉が委縮して起こる認知症です。他の認知症の特徴とは違い、人格や行動の異常が起こり言語障害が見られるのが特徴なので、特徴を正しく理解しておいた方がよいです。

1,初期の段階では物忘れはあまり見られません。
2,幻視は見られません。幻視はレビー小体型認知症の特徴です。
3,抑うつは認知症の症状ではありますが、病気の自覚がないことが多いため主の特徴ではありません。
4,発症後6~8年かけて寝たきりの状態になります。
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正解は5番です。
前頭葉は考える事や良識的な行動を司る部位です。それを踏まえ、考えます。同じ行動を繰り返すのは、正確な判断が出来ずに、こだわりが強くなってしまった結果です。

1.物忘れはアルツハイマーです。側頭葉。

2.幻視はレビー小体型認知症にみられます。

3.抑うつは特徴的な症状とはいいがたいです。

4.緩徐進行型です。
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