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介護福祉士の過去問「第41872問」を出題

問題

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Hさん(75歳、男性)は、脳梗塞(cerebral infarction)を発症して入院し、後遺症として左片麻痺(ひだりかたまひ)が残った。退院後、介護老人保健施設に入所し、在宅復帰を目指してリハビリテーションに取り組んでいる。ある日、HさんはJ介護福祉職に、「リハビリを頑張っているけれど、なかなかうまくいかない。このままで自宅に戻れるようになるのか…」と暗い表情で話しかけてきた。

このときの、Hさんに対するJ介護福祉職の共感的な応答として、最も適切なものを1つ選びなさい。
1 .  「不安な気持ちに負けてはいけません」
2 .  「きっと自宅に戻れますよ」
3 .  「Hさんが不安に思う必要はありません」
4 .  「不安に思っているHさんがかわいそうです」
5 .  「リハビリがうまくいかなくて不安なのですね」
( 介護福祉士国家試験 第31回(平成30年度) コミュニケーション技術 )

この過去問の解説 (3件)

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正解は5です。「共感」において重要なことは、聞き手側の主観的な考えを表に出さないことです。

1.「負けてはいけない」ということはHさん自身も思っているかもしれません。聞き手が「負けてはいけない」と言ってしまえば、Hさんにとってプレッシャーになる恐れがあります。

2.根拠のない励ましは、「帰れないかもしれない」と悩んでいるHさんをかえって傷つけることになる恐れがあります。

3.不安に思ったからこそ相談してきたのであって、それを否定してしまうのでは共感的な応答とは言えません。

4.悩みを話すときというのは、同情してほしいときもありますが、解決策を一緒に考えてほしいときやただ聞いてほしいだけのときもあります。むやみに同情の意思を示すのは好ましいとは言えません。

5.聞き手側の考えを表に出すのはHさんの感情を理解してからとし、まずHさんの話をそのまま受け止めることが重要です。
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最も適切なものは5です。
相手のことばをなぞり、そのまま返すことは共感につながります。相手を中心に考える、相手を尊重することが大切です。

ここで一番受け止めなければならないのはHさんの不安な気持ちです。何が不安なのかHさんの立場になって理解しようとすることが大切です。

1、2、3、4についてはHさんが不安な気持ちでいるということはわかっていますが、Hさんの立場にたった発言とはいえません。
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共感を用いたコミュニケーションに関する問題です。

1.励ます言動は相手の気持ちに寄り添う対応としては適していません。

2.根拠にできる事実はないので適していません。

3.Hさんの気持ちを否定した言動は適していません。

4.同情したコミュニケーションは共感とは違うので適していません。

5.Hさんの気持ちを受け入れ、共に確認することが共感になります。よって、5が正解です。
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