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介護福祉士の過去問 第31回(平成30年度) 認知症の理解 問83

問題

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抗認知症薬に関する次の記述のうち、正しいものを1つ選びなさい。
   1 .
貼付剤はない。
   2 .
非薬物療法との併用はしない。
   3 .
段階的に投与量を減量していく。
   4 .
副作用として悪心や下痢が生じることがある。
   5 .
ADL(Activities of Daily Living:日常生活動作)が改善することはない。
( 介護福祉士国家試験 第31回(平成30年度) 認知症の理解 問83 )
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この過去問の解説 (3件)

58
1.×
 抗認知症薬の内、イクセロンパッチ・リバスタッチパッチ(リバスチグミン)は貼付剤となります。

2.×
 抗認知症薬と非薬物療法は併用されています。
 
3.×
 抗認知症薬の投与量は、徐々に増えていきます。

4.○
抗認知症薬の副作用には、食欲低下や嘔吐感等の消化器症状が多く見られます。

5.×
 抗認知症薬の使用によって、症状の進行が緩やかになり、ADLが改善する場合があります。

付箋メモを残すことが出来ます。
18
正しいものは4です。
文のとおりです。
副作用があるからこそ、抗認知症薬導入時は微量ではじめ、体に慣れさせてから徐々に増量させていきます。

他の選択肢については以下のとおりです。

1.誤りです。
イクセロンパッチ、リバスタッチパッチなどは貼付剤です。

2.誤りです。
認知リハビリテーションや音楽療法など脳に刺激を与える非薬物療法はとても大切です。

3.誤りです。
段階的に増やしていきます。

5.誤りです
基本的には抗認知症薬は認知症の進行を抑えるものです。ただ、血管性認知症などは血流が改善し、日常生活動作が改善する場合もあります。

13
1.誤 イクセロンパッチやリバスタッチといった貼付薬があるため、誤りです。

2.誤 薬に頼らない非薬物治療と併用することが進行予防に有効であるため、誤りです。

3.誤 病状に合った薬を段階的に増やすため誤りです。

4.正 副作用として下痢や興奮症状が見られる場合があります。

5.誤 ADLの改善に効果のある抗認知症薬があるため誤りです。

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