問題
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次の事例を読んで、以下の問いに答えなさい。
〔事例〕
Kさん(80歳、男性)は、中等度の認知症( dementia )があり、認知症対応型共同生活介護(グループホーム)に入居中である。16時頃、KさんがL介護福祉職に、「仕事は終わりました。家に帰ります」と伝えてきた。その後、L介護福祉職がKさんの居室を訪問すると、Kさんは、「早く家に帰らなくては…」と言いながらタンスから衣類を取り出していた。
客観的事実を表す介護記録として、最も適切なものを1つ選びなさい。
〔事例〕
Kさん(80歳、男性)は、中等度の認知症( dementia )があり、認知症対応型共同生活介護(グループホーム)に入居中である。16時頃、KさんがL介護福祉職に、「仕事は終わりました。家に帰ります」と伝えてきた。その後、L介護福祉職がKさんの居室を訪問すると、Kさんは、「早く家に帰らなくては…」と言いながらタンスから衣類を取り出していた。
客観的事実を表す介護記録として、最も適切なものを1つ選びなさい。
1 .
16時頃、「仕事は終わりました。家に帰ります」という発言があった。
2 .
自宅のことが心配になって「家に帰る」という発言があった。
3 .
不安時に無断外出が心配されるため、様子の観察が必要と考える。
4 .
認知症( dementia )が悪化し、ここがどこなのかを理解していないようだ。
5 .
帰宅願望があったが、特に問題はなかった。
( 介護福祉士国家試験 第32回(令和元年度) コミュニケーション技術 問34 )