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介護福祉士の過去問 第32回(令和元年度) 介護過程 問68

問題

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Eさん(70歳、女性、要介護1)は、夫、長男と共に農業をしていた。半年前に脳梗塞( cerebral infarction )で左片麻痺になった。現在は介護老人保健施設に入所し、リハビリテーションに取り組んでいる。介護福祉職が居室を訪れたとき、Eさんが、「料理は苦手なの」「そろそろ夏野菜の収穫の時期ね。収穫は楽しいし、採れたての野菜を近所に配るとみんな喜ぶのよ」と言った。その後、「夫には家事に専念しなさいと言われているから…」とうつむいて言った。
介護福祉職は介護福祉職間のカンファレンス( conference )でEさんの思いを共有した。Eさんの思いとして、最も適切なものを1つ選びなさい。
   1 .
農業に関わっていきたい。
   2 .
家事に専念したい。
   3 .
後継者の育成に関わりたい。
   4 .
家でのんびりしたい。
   5 .
料理の自信をつけたい。
( 介護福祉士国家試験 第32回(令和元年度) 介護過程 問68 )
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この過去問の解説 (3件)

23
1.○
Eさんは農業に従事してきて、仕事が楽しいと言っています。
また夫に家事に専念するように言われてうつむく様子から、農業への思いが感じられます。

2.×
Eさんの様子や発言から、家事に専念することはEさんの本意ではありません。

3.×
後継者については問題文で触れられていないためわかりません。

4.×
問題文からは読み取れません。

5.×
「料理は苦手」との発言はありますが、自信をつけたいかどうかはわかりません。

付箋メモを残すことが出来ます。
9
最も適切なものは1です。
夫、長男とともに農業をしていたことと「そろそろ夏野菜の収穫の時期ね。収穫は楽しいし、採れたての野菜を近所に配るとみんな喜ぶのよ」と言ったことから考えられます。

他の選択肢については以下のとおりです。

2.不適切です。
「料理は苦手なの」「夫には家事に専念しなさいといわれているから…」というところから、家事はあまり好きではない様子がうかがえます。

3、4 不適切です。
これらに関する情報は事例の中では紹介されていません。

5.不適切です。
「料理は苦手」「家事に専念しなさいと言われているから…」ということばがあっても料理をしたいということについては書かれていません。

8
1.Eさんが農業を楽しいと言っている、夫から家事に専念しなさいと言われ落ち込んでいる様子から、Eさんが農業に関わっていきたいと考えていることが考えられます。よって、1が正解です。

2. 家事に専念しなさいと言っているのは夫の考えなので間違いです。

3.後継者の育成に関わりたいというEさんの心情は今回のケースではありませんので間違いです。

4.家でのんびりしたいというEさんの心情は今回のケースではありませんので間違いです。

5.料理の自信をつけたいというEさんの心情は今回のケースではありません。また、料理が苦手であると発言していますので、間違いです。

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