介護福祉士の過去問
第25回(平成24年度)
社会の理解 問11

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問題

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この過去問の解説 (3件)

01

正解は3番です。

介護支援専門員とは、介護保険において要支援・要介護認定を受けた人からの相談を受け、委託サービス計画を作成し、他のサービス事業者との連絡調整を取りまとめる者。

1.実務研修受講試験は都道府県が実施する。

2.介護福祉登録をすれば、実務経験5年以上で実務研修受講試験を受験できる。

4.守秘義務は介護保険法に規定されている。

5.成年被後見人または被保佐人となった場合、資格は失効する。

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02

正解は3です。
介護支援専門員の資格有効期間は5年です。

1→市町村ではなく都道府県です。
介護支援専門員の登録も各都道府県にします。
2→介護福祉士登録をしている場合は、通算実務経験年数が5年以上かつ当該業務に従事した日数が900日以上で介護支援専門員の実務研修受講試験を受験できます。
4→社会福祉法ではなく介護保険法です。
5→介護支援専門員が成年被後見人又は被保佐人になった場合は、都道府県知事はその介護支援専門員の登録を消除しなければならないとされています。

他にも欠格事由として、
①禁錮以上の刑に処せられ、その執行を終わり、または執行を受けることがなくなるまでの者に該当したとき
②介護保険法および介護保険法施行令第35条の2各号で揚げる法律
の規定により罰金の刑に処せられ、その執行を終わり、または執行を受けることがなくなるまでの者に該当したとき
が、あります。

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03

正解は3です。

1.× 都道府県が実地しています。
2.× 5年の実務経験が必要です。法定資格所有者以外は10年です。
3.○
4.× 守秘義務は介護保険法に規定されています。
5.× 失格事由の一つのため資格を失います。j

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