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介護福祉士の過去問 第25回(平成24年度) 介護の基本 問20

問題

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Dさん(80歳、女性)は、介護老人保健施設に入所した。Dさんは自宅にいるときからおむつを使用しており、家族の話では、「よく下着を汚すから」ということだった。担当の介護職は、Dさんの表情から尿意があるのではないかと推察した。Dさんとは言葉でのコミュニケーションは可能である。
Dさんの排泄の自立に向けた入所当日の最初のかかわりとして、最も適切なものを1つ選びなさい。
   1 .
「おむつは早く外しましょう」と言う。
   2 .
便座に座ることができるか聞く。
   3 .
尿意の有無を聞く。
   4 .
排尿を我慢できるか聞く。
   5 .
利尿作用のある飲み物を勧める。
( 介護福祉士国家試験 第25回(平成24年度) 介護の基本 問20 )
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この過去問の解説 (3件)

80
正解は3です。

ここでのポイントは、「排泄の自立に向けた入所当日の初日のかかわり」です。利用者様と介護職はこれから信頼関係を築いていきます。目標の排泄の自立とは、自分でトイレに行けるようにすることです。

このことから「尿意の有無を聞く」ことが大切です。

このことを踏まえて、各選択肢をみます。
1→信頼関係ができていないなかで威圧感を与える言い方です。まずは利用者のご意向を確認するのが先です。
2→尿意の有無を聞いたうえでの行動です。
4→尿意の有無が先です。
5→Dさんは尿が出ないというのを問題にしているわけではないので、不適切です。
付箋メモを残すことが出来ます。
33
正解は3です。
尿意があるのではないかと推察した場合、本人に尿意の有無を確認することが排泄の自立に向けて最も適切な対応です。

1→入所当日におむつを早くはずしましょうとこちらからいう事は適切ではありません。
まず本人の尿意があるか等確認し、意思を尊重する必要があります。
2→まず尿意があるかを確認してから便座に座れるか聞く方が適切です。
4→尿意があるか確認できていない状況で、排尿を我慢できるか聞くことは適切ではありません。
5→尿意があるかどうかが重要であり、利尿作用のある飲み物を勧める事は排泄の自立につながりません。
24
正解は3です。

1.× 入所されてすぐに言うことではありません。まずはご本人の意向や健康状態、職員との信頼関係を作成し、徐々に進めていきます。
2.× 便座に座れるか聞く前に、尿意の有無です。
3.○
4.× まずは尿意の有無を確認してから、我慢ができるかを確認します。
5.× ここでの問題点は尿意が感じられるかです。とくに尿が出ないという記述もないため、利尿作用のある物を進める必要はありません。
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