介護福祉士の過去問
第25回(平成24年度)
生活支援技術 問58
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問題
介護福祉士国家試験 第25回(平成24年度) 生活支援技術 問58 (訂正依頼・報告はこちら)
施設で、介護職が深夜に巡回するときの注意点として、最も適切なものを1つ選びなさい。
- 利用者の顔に懐中電灯の光をあてて観察する。
- 足音で、巡回を知らせる。
- 異変の有無を確認する。
- 職員同士の会話は、昼間と同じ大きさの声で行う。
- ドアを開ける際は、ノックする。
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この過去問の解説 (3件)
01
各選択肢については次のとおりです。
1→懐中電灯を使うことは必要ですが、ここで問題なのは「顔に光をあてる」ということです。睡眠を妨げる行為です。
2→「足音で知らせる」も利用者様を起こしてしまう行為です。
4→「昼間と同じ」ではこれも利用者様を起こしかねません。
5→ノックは不要です。ノックすることで起こしてしまう可能性があります。
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02
深夜の巡回の意味は、利用者の状態・安全確認なので利用者を起こさないようにするのが一般的です。
なので、1、2、4、5の方法だと
利用者を起こしてしまいかねないので、誤りです。
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03
深夜の巡回は、利用者に異変がないかどうかを確認するために行ないます。
1.寝ている利用者に光をあてる行為は、明らかに不適切です。
2.寝ている利用者をおこさないよう、足音は立てないようにします。
4.利用者が静かに寝ることができるよう、職員同士の会話は小さな声で行ないます。
5.利用者を起こさないようにするため、ノックはしないのが基本です。
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