介護福祉士の過去問
第25回(平成24年度)
介護過程 問64
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問題
介護福祉士国家試験 第25回(平成24年度) 介護過程 問64 (訂正依頼・報告はこちら)
モニタリングの内容として、適切なものを1つ選びなさい。
- 計画どおりに実施できているかどうかを点検する。
- 利用者が主体的に取り組める目標を設定する。
- 実施する介護について、利用者や家族に説明する。
- 利用者の「できること」の情報を収集する。
- 目標が達成された後に、介護過程を終結させる。
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この過去問の解説 (3件)
01
モニタリングの段階は、計画通りにサービスが実施できているか、目標が達成できているか、利用者様やご家族が満足されているかなどをチェックすることです。
各選択肢については以下のとおりです。
2→目標設定は計画の段階で行うことです。
3→実施する介護についての説明は、計画し、実行に移す前に行うことです。
4→「できること」の情報収集はアセスメントの段階で行うことです。
5→モニタリングは、チェックであり、介護過程の終結は評価という別の段階になります。
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02
モニタリングとは、計画どおりにサービスが実施できているか、目標が達成できているか、目標達成のために適したサービスであるか等を確認する事です。
2→目標設定はプランニングで行う事です。
3→利用者・家族への説明はケアカンファレンスで行われる事です。
4→これはアセスメントの段階の事です。
5→モニタリングは確認の段階なので、終結を判断するのは評価の段階となります。
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03
モニタリングは現状を見直し、「計画に沿ったサービスが提供されているか」「問題や課題となる内容はないか」「目的に向かって進行しているか」などを点検・確認することを言います。
2.目標設定はモニタリングには含まれません。
3.本人や家族への説明はモニタリングではありません。
4.情報収集はアセスメントの際に行なうものであり、モニタリングには含まれません。
5.目標が達成されているかを確認するのがモニタリングであり、介護過程の終結を決めることはモニタリングに含まれません。
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