介護福祉士の過去問
第25回(平成24年度)
介護過程 問65

このページは問題個別ページです。
正解率や解答履歴を残すには、「条件を設定して出題する」をご利用ください。

問題

正解!素晴らしいです

残念...

この過去問の解説 (3件)

01

正解は5です。
介護過程における評価は、利用者にとって適切な介護を客観的な基準に基づいて、効果的、効率的に進めているかを総合的にチェックしていきます。

各選択肢については以下のとおりです。
1→利用者本人にも伝える必要があります。介護過程では目標を立て、進めていきます。それに対して利用者本人、家族はどうであったか、達成度や満足度などを確認し、次の目標や見直しにつなげる必要があるからです。
2→1の解説で述べたとおりです。反応ももちろん加味します。
3→実施しなかったものに対しては、なぜ実施しなかったのかという理由について評価を行います。
4→目標が達成されたものは、その内容や手法について評価します。もっと効率的に進めていけたのではないか、あるいは、何がうまくいったのかなどを考えることは、介護者が経験として生かしていくために必要なことです。

参考になった数62

02

正解は5です。

評価は個人単位で行なうものです。他の利用者の目標達成度と比較することは、必要ありません。

1.評価は本人に伝える必要があります。

2.利用者の反応も重要な評価です。反応から利用者の不安や不満が分かることも多いです。

3.実施しなかったものは、なぜ実施しなかったのか評価をする必要があります。

4.目標が達成されたか、または達成されていないかに関係なく、評価は行なう必要があります。

参考になった数24

03

正解は5です。
本人の達成度や問題解決をを見るものなので他人と比べるものではありません。

1→介護計画は利用者本人にオープンにされるものなので、評価も本人に伝えます。また、本人の満足度等を評価するので本人が参加する事です。
2→利用者本人の反応も評価を行います。再計画時にも役に立つことです。
3→計画を立てたが実施しなかったことは見直しに役立ちます。なぜ実施しなかったかに注目すると新たな改善点が見つかる可能性があります。
4→目標が達成されたものも、実施した内容や方法等について評価を行います。評価する事で、次に生かせる事が発見できるかもしれません。

参考になった数18