介護福祉士の過去問
第24回(平成23年度)
社会の理解 問5

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問題

介護福祉士国家試験 第24回(平成23年度) 社会の理解 問5 (訂正依頼・報告はこちら)

核家族に関する次の記述のうち、最も適切なものを一つ選びなさい。
  • 経済的な協働がない
  • 生殖がない
  • 家族の基礎的な単位ではない
  • 夫婦、夫婦と子ども又はひとり親と子どもから成る
  • 拡大家族を構成することはない

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この過去問の解説 (3件)

01

正解は4です。
核家族は拡大家族・大家族と対になる家族形態で、
・夫婦のみ
・父・母どちらか一人と子ども(未婚)
・夫婦と子供(未婚)
の構成でなる家族の事をいいます。

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02

正解は 4 です。

核家族とは、選択肢の通り「夫婦」「夫婦と子ども」「ひとり親と子ども」の世帯のいずれかを指します。
この場合の子どもは未婚の子を指し、既婚の子との同居の場合は拡大家族に分類されます。

参考になった数41

03

正解は「4」です。
核家族とは夫婦と未婚の子供で成り立つことを指します。

不正解とその解説
「1」・・・ともに力を合わせて活動することを協働といいますので、経済的な協働は必要です。

「2」・・・生殖をし、家族を増やすこともできます。

「3」・・・家族の基礎的な単位です。

「5」・・・拡大家族の基礎になるのが核家族とされています。

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