介護福祉士の過去問
第24回(平成23年度)
介護の基本 問31

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問題

介護福祉士国家試験 第24回(平成23年度) 介護の基本 問31 (訂正依頼・報告はこちら)

介護施設における介護職員の基本的な感染予防として、適切でないものを一つ選びなさい。
  • 介護行為ごとに手洗いを行う
  • 手洗いは石鹸と流水で行う
  • 利用者の毎日の健康観察を行う
  • 発熱がある介護職員はマスクをして業務を行う
  • トイレなどのドアノブは消毒液を含ませた布で消毒を行う

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この過去問の解説 (3件)

01

正解は 4 です。

発熱がある場合は、何かしらの感染症である可能性があります。
抵抗力の弱いお年寄りなどに感染を広げてしまう事も考えられる為、マスクをしていても業務を行うべきではありません。

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02

 
正解は 4 です。

高齢者はウィルスなどへの抵抗力が低く、感染症には注意しなくてはなりません。発熱がある際は、インフルエンザなどの感染症にかかっている可能性もあります。無理はせず病院に行き、きちんと治し休みます。介護者が媒体者になってはいけません。

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03

正解は4です。
介護職として手洗いをこまめに行い自身を感染から守ることももちろんですが、利用者の健康観察・施設内の消毒・早期発見・二次感染防止に努めることも必要となってきます。
また、自身に何らかの症状がみられたときは、感染症の疑いも考えられるため、業務に携わらず医師の診断を受けることも必要です。

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