介護福祉士の過去問
第24回(平成23年度)
コミュニケーション技術 問33

このページは閲覧用ページです。
履歴を残すには、 「新しく出題する(ここをクリック)」 をご利用ください。

問題

介護福祉士国家試験 第24回(平成23年度) コミュニケーション技術 問33 (訂正依頼・報告はこちら)

コミュニケーションに関する次の記述のうち、適切でないものを一つ選びなさい。
  • 「なぜ」「どうして」の聞き方は問い詰められているように相手が感じることがある
  • まず相手との関係づくりが大切である
  • 自分の非言語的な行動が持つメッセージを意識しておく
  • よく知っている人であるという思い込みが、相手の心情を見えにくくする
  • 相手との親密度に関係なくパーソナル・スペースは一定である

次の問題へ

正解!素晴らしいです

残念...

この過去問の解説 (3件)

01

正解は 5 です。

パーソナル・スペースとは、他人に踏み入られると不快に感じる空間の事を言います。
信頼のおける人と初対面の人とでは、不快に感じる距離感も大きく変わってくるので、相手との親密度に関係なくパーソナル・スペースが一定であるとは言えません。

参考になった数70

02

正解は 5 です。

パーソナル・スペースとは他人に踏み込まれると不快に感じる距離(空間)のことを言います。親密な相手ほど狭く、親しくない人ほど広いといわれており、誰でも一定であるとは言えません。

参考になった数24

03

正解は5です。
コミュニケーションは、相手との関係づくりが大切です。「思い込み」は相手の心情を見ずに自分なりの判断をしてしまう原因となります。また、自分自身のコミュニケーションの取りかた(問いかけ方、非言語的な行動)を理解しておくことが大切です。

相手と親密になることで、パーソナルスペース(人それぞれが持つ他人の侵入を許せる空間)が狭くなります。

参考になった数16