介護福祉士の過去問
第24回(平成23年度)
コミュニケーション技術 問37
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問題
介護福祉士国家試験 第24回(平成23年度) コミュニケーション技術 問37 (訂正依頼・報告はこちら)
介護記録に関する次の記述のうち、最も適切なものを一つ選びなさい。
- 介護を実施したその日のうちに行う
- 訂正は修正液で行う
- 情報保護のため電子メールで利用者情報を送信する
- すぐに記録できるよう記録類は机の上に広げておく
- 勤務時間内に記録できなかった場合は自宅で行う
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この過去問の解説 (3件)
01
2:記録に訂正があった場合は、二本線で消した後に訂正印を押印して正しい記載をするのが正式な訂正の仕方です。
3:電子メールは、ハッキングやコンピューターウィルスなどで情報が漏れてしまう可能性がある為、情報保護の為に選ぶ手段としては適切ではありません。
4:記録を広げておくと誰に見られてしまうかわからない為、離席をする際には鍵のかかる保管庫にしまうようにするべきです。
5:自宅で家族などに情報を見られてしまったり、どこかに置き忘れてしまったりする可能性がある為、自宅に情報を持ち帰るべきではありません。
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02
1.○
2.× 訂正は二重線で消し、上から印を押します。修正液は使いません。
3.× 宛先を間違えて送ることや、コンピューターウィルスが発生し情報が消失・漏れることもあります。情報保護のために電子メールを使用することは
適切ではありません。
4.× 記録類は使用しない際は、鍵のついた棚にしまいます。出したままにはしません。
5.× どこで情報が漏れるかわかりません。紛失する可能性もあります。プライバシー保護のためにも、絶対に自宅には持ち帰りません。
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03
③~⑤に関しては、個人情報保護の点からも誤っており不適切です。
②に関しては、正式な書面での修正液の使用は不適切です。二重線を引き、訂正印を押すといった修正が正しい方法です。
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