介護福祉士の過去問
第24回(平成23年度)
生活支援技術 問41
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問題
介護福祉士国家試験 第24回(平成23年度) 生活支援技術 問41 (訂正依頼・報告はこちら)
Kさん(70歳、女性)は右片麻痺で室内では杖歩行、外出には車椅子を利用している。Kさんは月に一度、 おしゃれをして近くのデパートに買い物に行くのを楽しみにしている。
介護職の対応として、適切でないものを一つ選びなさい。
介護職の対応として、適切でないものを一つ選びなさい。
- 化粧を手伝った
- 買い物の希望を聞いた
- お金を使い過ぎないよう、財布を預かった
- デパート内では今回も杖歩行したいか、たずねた
- Kさんのなじみの洋品店に寄りたいか、たずねた
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この過去問の解説 (3件)
01
Kさんは右片麻痺ではあるものの、認知症状が出ているという記載はない為「お金を使いすぎないよう財布を預かる」というのは少々行き過ぎた行為と言えます。
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02
Kさんは片麻痺という身体障害はありますが、認知症は患っておられないため財布を預かる必要はありません。
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03
金銭管理についての記述がないことから、Kさんにはそのような支援が必要ないことが分かります。
また、事前に希望を聞いておくこと、化粧を手伝うことは適切な対応です。
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