介護福祉士の過去問
第24回(平成23年度)
認知症の理解 問85
このページは閲覧用ページです。
履歴を残すには、 「新しく出題する(ここをクリック)」 をご利用ください。
問題
介護福祉士国家試験 第24回(平成23年度) 認知症の理解 問85 (訂正依頼・報告はこちら)
アルツハイマー型認知症の初期の階段で起こることとして、最も可能性の高いものを一つ選びなさい。
- もの盗られ妄想
- 幻視
- 反社会的な行動
- けいれん発作
- めまい
正解!素晴らしいです
残念...
この過去問の解説 (3件)
01
選択肢2→レビー小体型認知症
選択肢3→ピック病
選択肢5→血管性認知症
参考になった数64
この解説の修正を提案する
02
もの盗られ妄想は、アルツハイマー型認知症の方によく見られる初期症状の一つです。
これは、自分が置き忘れたり、しまった場所を忘れてしまったのに、「隣の家の人が持って行った」「嫁が隠した」などと思い込んでしまう症状です。
その事を他の家族や、近所の人などに愚痴として話してしまう事もあり、認知症であると判明するまで、しばしばトラブルの原因ともなります。
その他の選択肢の症状も、初期に見られる場合もあります。
今回は『最も可能性の高いもの』なので、不適切となります。
参考になった数30
この解説の修正を提案する
03
他には、物忘れや軽度の人格変化、不安や抑うつ症状がみられることがあります。
参考になった数15
この解説の修正を提案する
前の問題(問84)へ
第24回(平成23年度)問題一覧
次の問題(問86)へ