問題 [ 設定等 ] 通常選択肢 ランダム選択肢 文字サイズ 小 文字サイズ 普通 文字サイズ 大 アルツハイマー型認知症の初期の階段で起こることとして、最も可能性の高いものを一つ選びなさい。 1 . もの盗られ妄想 2 . 幻視 3 . 反社会的な行動 4 . けいれん発作 5 . めまい ( 介護福祉士国家試験 第24回(平成23年度) 認知症の理解 問85 ) 訂正依頼・報告はこちら 次の問題へ 解説へ
この過去問の解説 (3件) このページは設問の個別ページです。 学習履歴を保存するには こちら 56 選択肢1と4以外の各症状は、他の疾患の特徴です。選択肢4の「けいれん発作」はアルツハイマー型認知症では末期段階で起こります。 選択肢2→レビー小体型認知症 選択肢3→ピック病 選択肢5→血管性認知症 付箋メモを残すことが出来ます。 次の問題は下へ 25 正解は 1 です。 もの盗られ妄想は、アルツハイマー型認知症の方によく見られる初期症状の一つです。 これは、自分が置き忘れたり、しまった場所を忘れてしまったのに、「隣の家の人が持って行った」「嫁が隠した」などと思い込んでしまう症状です。 その事を他の家族や、近所の人などに愚痴として話してしまう事もあり、認知症であると判明するまで、しばしばトラブルの原因ともなります。 その他の選択肢の症状も、初期に見られる場合もあります。 今回は『最も可能性の高いもの』なので、不適切となります。 12 アルツハイマー型認知症の初期段階では①もの取られ妄想が最も起きる可能性が高いものになります。 他には、物忘れや軽度の人格変化、不安や抑うつ症状がみられることがあります。 訂正依頼・報告はこちら 問題に解答すると、解説が表示されます。解説が空白の場合は、広告ブロック機能を無効にしてください。