介護福祉士の過去問
第24回(平成23年度)
こころとからだのしくみ 問101

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問題

介護福祉士国家試験 第24回(平成23年度) こころとからだのしくみ 問101 (訂正依頼・報告はこちら)

I A D L (Instrumental Activities of Daily Living;手段的日常生活動作)に含まれる項目として、正しいものを一つ選びなさい。

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この過去問の解説 (3件)

01

正解は4です。

IADLとは、日常生活を送る上で必要な動作のうち、ADLより複雑で高次な動作の事をいいます。
買い物や洗濯、金銭管理、服薬管理などもIADLです。
一方ADLとは日常生活を営む際に、普通におこなっている行為・行動のことです。
1~3はADLとなります。
5の友人との付き合いは環境となり、行動ではありません。

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02

IADLとは、日常生活を送るうえで必要となる応用動作をいいます。具体的には、電話を使用する能力や買い物、食事の準備、洗濯、交通手段を伴う移動などです。選択肢1~3はADLです。5は毎日の生活に必要な行為ではないため該当しません。

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03

正解は4の洗濯です。

「IADL」は、日常生活を送るうえで必要な動作を指す「ADL」よりも複雑で高次な動作を言います。
掃除や洗濯などの家事、買い物や金銭管理、外出やバス・電車などを使うことなどが当てはまります。

食事、排泄、移動、入浴などの「ADL」動作と比べるとより分かりやすいかもしれません。

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