介護福祉士の過去問
第23回(平成22年度)
社会福祉概論 問3

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問題

介護福祉士国家試験 第23回(平成22年度) 社会福祉概論 問3 (訂正依頼・報告はこちら)

日本における貧困者と生活保護に関する次の記述のうち、正しいものを一つ選びなさい。
  • ホームレスとは、就労しているにもかかわらず、生活保護の最低生活費に満たない生活を営む人々である。
  • ワーキングプアとは、都市公園、河川、道路などの施設を起居の場として、日常生活を営んでいる者である。
  • 生活保護の受給者は、平成8年度以降、今日まで増加傾向にある。
  • 生活保護の生活扶助では、廃止された老齢加算が平成21年年度に復活した。
  • 生活保護の実施機関は、市町村社会福祉協議会である。

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この過去問の解説 (3件)

01

正解は3です。
ニュースやテレビでも生活保護受給者・世帯が増加傾向にあると問題視されていますね。

1→ワーキングプアについての説明です。
2→ホームレスについての説明です。
4→老齢加算は2006年に廃止されたままです。
5→生活保護の実施機関は、都道府県知事・市長および福祉事務所を管理する町村長です。窓口は福祉事務所となります。

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02

正解は3です。

生活保護受給者は平成8年(1996年)から現在も増加傾向が続いています。
最近では、独りで暮らす高齢者の受給が増えていると言われています。

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03

選択肢1がワーキングプアの説明、2がホームレスの説明です。4の老齢加算ですが、廃止のままです。5は、原則として都道府県知事、市長及び福祉事務所を管理する町村長です。

参考になった数19