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介護福祉士の過去問 第23回(平成22年度) 社会福祉概論 問7

問題

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国民年金の加入に関する次の記述のうち、正しいものを一つ選びなさい。
   1 .
国民年金加入者の国民年金基金への加入は任意である。
   2 .
20歳前の障害で障害基礎年金を受給するには、20歳になる前から加入していなければならない。
   3 .
20歳未満の者の加入は任意である。
   4 .
20歳以上の学生の加入は任意である。
   5 .
厚生年金加入者は、国民年金の加入者ではない。
( 介護福祉士国家試験 第23回(平成22年度) 社会福祉概論 問7 )
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この過去問の解説 (3件)

56

国民年金は20歳以上の人が入らなければならないものです。そのため、選択肢3は誤りです。20歳以上に加入が義務付けられているので学生だからといって加入しないわけにはいきません。その代り、手続きをすることで納付の開始を遅らせることはできます。また、選択肢1の国民年金基金は上乗せ支給分のためのものなので、任意加入です。

20歳前の障害で障害基礎年金を受給するには20歳前から年金に加入している必要はありません。

選択肢1. 国民年金加入者の国民年金基金への加入は任意である。

正解です。

選択肢5. 厚生年金加入者は、国民年金の加入者ではない。

厚生年金加入者は国民年金の第2号保険者として扱われます。

付箋メモを残すことが出来ます。
29

正解は「国民年金加入者の国民年金基金への加入は任意である。」です。

選択肢1. 国民年金加入者の国民年金基金への加入は任意である。

国民年金基金は高齢基礎年金に上乗せする年金を支給する組織です。国民年金第1号被保険者であればだれでも任意で加入可能です。

選択肢2. 20歳前の障害で障害基礎年金を受給するには、20歳になる前から加入していなければならない。

20歳前の障害での障害基礎年金を受給するのに、20歳より前から加入している必要はありません。

選択肢3. 20歳未満の者の加入は任意である。

20歳未満での加入はできません。20歳前に働きだした場合など厚生年金の被保険者になる事はあります。

選択肢4. 20歳以上の学生の加入は任意である。

20歳以上ならば学生でも加入は義務となります。

学生納付特例制度を申請し利用する事はできます。

選択肢5. 厚生年金加入者は、国民年金の加入者ではない。

厚生年金加入者は第2号被保険者となります。

15

「国民年金基金」は国民年金に上乗せして年金を受け取るための公的な年金で任意で加入することができるものです。

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