介護福祉士の過去問
第23回(平成22年度)
老人福祉論 問17

このページは問題個別ページです。
正解率や解答履歴を残すには、「条件を設定して出題する」をご利用ください。

この過去問の解説 (3件)

01

正解は5です。
被保護世帯とは、生活保護を受けている世帯の事をいいます。
こういう問題は統計値を覚えるのもいいですが、社会状況のイメージを浮かべると想像しやすいと思います。

1→運動のジムや趣味のサークルなど、昔より高齢者向けのサークルの増加・QOLの向上の推奨など昔より高齢者がサークル活動などに参加する環境は整えられています。

2→60歳代の自殺の男女比では男性が多いです。理由は明確ではありませんが、男性は不況のあおりで仕事を失ったり退職したりと人生の変化の時期なのも関係するかもしれません。

3→高齢親族のいる一般世帯の割合は首都圏よりも地方山間部などで多いです。若い人は都会にでてきて、高齢者は地方に残っている事をイメージするとわかりやすいと思います。

4→一人暮らし高齢者では、女性の比率の方が高いです。これは女性の方が平均寿命が長い事からもイメージしやすいと思います。

参考になった数62

02

正解は5です。

被保護世帯とは、生活保護を受けた世帯をいいます。世帯の中でも高齢者世帯が最も多い割合を占めています。

参考になった数17

03

各選択肢の誤り部分を正しい表現に直すと以下の通りです。
1.低下しつつある→増加している
2.女性が多い→男性が多い
3.高くなっている→低くなっている
4.男性の方が多い→女性の方が多い

参考になった数17