介護福祉士の過去問
第23回(平成22年度)
老人福祉論 問18

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問題

介護福祉士国家試験 第23回(平成22年度) 老人福祉論 問18 (訂正依頼・報告はこちら)

医療にかかわる専門職の業務に関する次の記述のうち、正しいものを一つ選びなさい。
  • 看護師は、療養上の世話又は診療の補助を行う。
  • 薬剤師は、薬剤の処方を行う。
  • 作業療法士は、主として基本的動作能力の回復を目指す。
  • 管理栄養士は、調理技術の合理的な発達を図る。
  • 柔道整復師は、消炎鎮痛剤などの薬剤の投与を行う。

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この過去問の解説 (3件)

01

正解は1です。
2はひっかけ要素がありますので注意しましょう。
薬剤師ができるのは処方ではなく調剤です。

3→作業療法士は、応用動作能力と社会的適応能力を回復させることに重点を置いています。理学療法士は基本動作能力の回復の為の訓練を行い、その先の社会への適応・復帰の為の細かい訓練を行います。
例えば手芸・レクレーションを通し手先の細やかな動きを取り戻したりします。

4→管理栄養士は、各個人の疾病や体質を考えた献立や、栄養価を考えた献立、食事指導を行います。

5→柔道整復師は薬剤の投与はできません。

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02

薬剤師は調剤を行います。薬剤の処方は医師または歯科医師でなければ行えません。

作業療法士は日常生活動作の訓練を中心としています。選択肢3の文は理学療法士についての説明です。

選択肢4は調理師についての説明です。管理栄養士は、調理ではなく、栄養価を考えた献立づくりや栄養指導を行います。

柔道整復師に薬剤の投与は認められていません。

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03

正解は1です。

看護師の業務には、患者の療養上の世話、検温や血圧測定や検体検査の介助、診療の補助などがあります。

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