介護福祉士の過去問
第23回(平成22年度)
障害者福祉論 問21

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問題

介護福祉士国家試験 第23回(平成22年度) 障害者福祉論 問21 (訂正依頼・報告はこちら)

今後の障害者福祉政策の基本的な方向性として、適切でないものを一つ選びなさい。
  • 市町村による障害者のための施策に関する基本的な計画策定
  • ICFの活用
  • 啓発・広報活動の推進
  • 相談支援体制の充実
  • 施設入所の推進

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この過去問の解説 (3件)

01

障害者福祉に関して、ノーマライゼーションの精神に従えば、地域で健常者と一緒になって生活するのが一番です。そのことを考えた時、選択肢5は、障害者を地域から切り離す形になってしまい、適切ではありません。

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02

正解は5です。
要介護高齢者も施設から在宅・地域への方向転換が行われているのと同じように、
障害者への「地域で暮らす権利の保障」の為に
施設入所よりも在宅・地域社会への方向転換が推進されています。

細かい内容を覚えていなくても、1~4は、
障害者福祉政策の基本的な方向性に必要なものだと
わかると思います。

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03

正解は5です。
障害者の分野では、障害ある人が暮らせる地域づくりや自立支援、サービス利用の推進などはありますが、「施設入所への推進」は挙げられていません。

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