介護福祉士の過去問
第23回(平成22年度)
リハビリテーション論 問26

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問題

介護福祉士国家試験 第23回(平成22年度) リハビリテーション論 問26 (訂正依頼・報告はこちら)

リハビリテーションにおけるチームアプローチに関する次の記述のうち、誤っているものを一つ選びなさい。
  • それぞれの職種が専門性を発揮する。
  • 他の専門職の業務を理解する。
  • 障害に対する共通理解を持つ。
  • 各専門職のアプローチを医師が決定する。
  • 計画についての共通理解を持つ。

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この過去問の解説 (3件)

01

正解は4です。
1・2・3・5は常識的に読んでいてあっていると
わかりますね。
4については、一瞬迷うかもしれませんが、医師が診断するのは病名や疾病状態・処方箋です。
チームアプローチはチームで行うものですので、
医師が他専門職のアプローチを単独で決めてしまうのはおかしいですね。
各専門職が共同にそれぞれのアプローチを決めていきます。

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02

リハビリテーションにおけるチームアプローチとは、医師と各専門職の人たちが共同でリハビリテーション実施計画を作り、実践していくことです。

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03

正解は4です。
チームアプローチは、それぞれの職種が共通の目的を持って行われるものです。また、各々に意見を出し合うこともありますが、医師が決定するという決まりはありません。

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