介護福祉士の過去問
第23回(平成22年度)
老人・障害者の心理 問44
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問題
介護福祉士国家試験 第23回(平成22年度) 老人・障害者の心理 問44 (訂正依頼・報告はこちら)
先天性聴覚障害に関する次の記述のうち、最も適切なものを一つ選びなさい。
- 手話は唯一のコミュニケーション手段である。
- 聴能訓練とは、講音指導や文章の読解力の向上のための訓練のことである。
- 言語発達に遅れが生じる。
- 成長とともに視力が聴力の代償となり、視力の機能が高まる。
- 耳元に口を寄せて大声で話をすれば会話ができる。
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この過去問の解説 (3件)
01
2.× 音楽、環境音(環境雑音、動物の鳴く声、楽器音)、空間及び時間などを知覚し、認知する能力の発達を促すことを目的に行う訓練のこと。
3.○
4.× そのような事実はない。
5.× 難聴ではなく聴覚障害なので不正解。
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02
言語は通常、耳で聞いて獲得していきます。
先天性聴覚障害ではそれが出来ず、絵カードを使ったり、文字を使ったりして獲得していく為、どうしても遅れが生じてしまいます。
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03
先天性聴覚障害、言葉は音の情報が言語の発達に大きな影響を与えます。先天性聴覚障害の場合、聞こえる音の情報がないため、言語の発達に遅れが出ます。
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