介護福祉士の過去問
第23回(平成22年度)
老人・障害者の心理 問45
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問題
介護福祉士国家試験 第23回(平成22年度) 老人・障害者の心理 問45 (訂正依頼・報告はこちら)
アスペルガー症候群の特徴として、適切でないものを一つ選びなさい。
- 行動が常同的反復的である。
- 認知の発達に遅れがない。
- 男児に多い。
- 青年期から成人期へと症状は持続する傾向が強い。
- 読み書き計算が苦手である。
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この過去問の解説 (3件)
01
アスペルガー症候群は、知的障害を伴わないという点が特徴です。
コミュニケーションが取りづらかったり、一般常識が理解出来ないものの、読み書き計算などには素晴らしい才能を発揮する人もいます。
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02
2,×
3.×
4.×
5.○ 他人とのコミュニケーションが苦手であるが、尋常ではない集中力を発揮することが多く、計算やある一部の記憶がすごいなどの特徴が見られます。
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03
アスペルガー症候群とは、発達障害のひとつで、知的発達の遅れや言語発達の遅れを伴わないものとされています。
コミュニケーション・対人関係の問題や限定された物事へのこだわりといった症状がみられますが、学習能力の問題は通常みられません。
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