介護福祉士の過去問
第23回(平成22年度)
家政学概論 問52

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問題

介護福祉士国家試験 第23回(平成22年度) 家政学概論 問52 (訂正依頼・報告はこちら)

かゆに関する次の記述のうち、正しいものを一つ選びなさい。
  • 出来上がり量に対する米の割合は、七分がゆよりも三分がゆの方が多い。
  • かゆは、加熱中によく混ぜることで粘りの弱い粒状になる。
  • 五分がゆは、米と水を同量で炊く。
  • おもゆは、かゆから飯粒を取り除いた汁のことである。
  • 全がゆは、汁の中に飯粒が少量混ざったものである。

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この過去問の解説 (3件)

01

1.× 7分粥は米7:重湯3、3分粥は米3:重湯7である。
2.× よく混ぜることで粘りが強くなる。
3.× 5分粥とは全粥と重湯が半分ずつあるおかゆのことである。(米の10倍量の水で炊く。)
4.○
5.× 全粥とは重湯がないものを言う。(米の5倍量の水で炊く。)

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02

おかゆは、○倍がゆと言ったり○分がゆと言ったりでややこしい為、ある程度覚えてしまった方が早いでしょう。

3分がゆ=20倍がゆ=米1:水20
5分がゆ=10倍がゆ=米1:水10
7分がゆ=7倍がゆ=米1:水7
全がゆ=5倍がゆ=米1:水5
軟飯=3倍がゆ=米1:水3

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03

1:誤り。米の割合は、三分がゆよりも、七分がゆの方が多いです。
2:誤り。かゆは加熱中に混ぜると粘り気の強い状態になります。
3:誤り。五分がゆは、米1に対して水10の割合で調理したものです。
4:正しい。
5:全がゆは、米1に対して水5の割合で調理したものです。

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