介護福祉士の過去問
第23回(平成22年度)
家政学概論 問55

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問題

介護福祉士国家試験 第23回(平成22年度) 家政学概論 問55 (訂正依頼・報告はこちら)

化学繊維に関する次の記述のうち正しいものを一つ選びなさい。
  • アクリルは毛玉ができやすい。
  • ナイロンは熱に強い。
  • レーヨンは水に強い。
  • ポリエステルは吸湿性が良い。
  • ビニロンは弾性に富む。

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この過去問の解説 (3件)

01

1.○
2.× ナイロンは熱に弱く、タバコの火などで溶けます。
3.× レーヨンは水に弱く、水につくと縮みます。
4.× ポリエステルは吸湿性が低く、蒸気を通しにくいです。
5.× ビニロンは弾性は低い。

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02

正解は 1 です。

アクリル・ナイロン・ポリエステルといった化学繊維は丈夫なのですが、毛玉ができやすく取れにくいという性質があります。
むしってしまうと生地表面が毛羽立って更なる毛玉を作ってしまう原因となりますので、はさみで切ったり毛玉取りを使ったりした方が良いです。

参考になった数26

03

1:正しい。
2:誤り。ナイロンは熱に弱いです。
3:誤り。レーヨンは水に弱いです。
4:誤り。ポリエステルは吸湿性が低く、すぐに乾くのが特徴です。
5:誤り。ビニロンは弾性が低いです。

参考になった数17