介護福祉士の過去問
第23回(平成22年度)
医学一般 問61
このページは閲覧用ページです。
履歴を残すには、 「新しく出題する(ここをクリック)」 をご利用ください。
問題
介護福祉士国家試験 第23回(平成22年度) 医学一般 問61 (訂正依頼・報告はこちら)
日本における肝硬変の原因として、最も多いものを一つ選びなさい。
- アルコール性肝炎
- 薬剤性肝炎
- 胆汁うっ滞性肝炎
- B型肝炎
- C型肝炎
正解!素晴らしいです
残念...
この過去問の解説 (3件)
01
日本における肝硬変の原因の割合は年度によって若干変化しますが、ダントツで多いのがC型肝炎です。
次いでB型肝炎やアルコール性肝炎が多くなっています。
参考になった数53
この解説の修正を提案する
02
2:誤り。薬剤性肝炎は毒物や薬物の副作用によって発病するもので、慢性肝炎および肝硬変になる恐れがあります。肝硬変を引き起こす最大の原因ではないです。
3:誤り。胆汁うっ滞肝炎では、肝臓内の胆汁堆積が肝硬変を引き起こします。しかし、最多の原因ではないです。
4:誤り。B型肝炎ウィルスが肝硬変を引き起こす恐れはあるものの、最大原因とは言えません。
5:正しい。C型肝炎ウィルスによって肝臓の炎症が続き、やがて肝硬変になります。肝硬変患者の多くは、C型肝炎が原因だと言われています。
参考になった数29
この解説の修正を提案する
03
2.×
3.×
4.× B型肝炎よりもC型肝炎の方が肝硬変になる確率が高い為不正解。
5.○ 全体の75%程度を占める。
参考になった数29
この解説の修正を提案する
前の問題(問60)へ
第23回(平成22年度)問題一覧
次の問題(問62)へ