介護福祉士の過去問
第23回(平成22年度)
医学一般 問63
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問題
介護福祉士国家試験 第23回(平成22年度) 医学一般 問63 (訂正依頼・報告はこちら)
肥満に直接関連する病態として、正しいものを一つ選びなさい。
- うつ病
- 高中性脂肪血症
- B型肝炎
- 気管支喘息
- 骨粗鬆症
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この過去問の解説 (3件)
01
高中性脂肪血症とは、高脂血症のうちの一つです。
高脂血症と同様、血液中に脂肪が多く含まれていて、血液がドロドロになっている状態を指します。
高中性脂肪血症の原因として一番に挙げられるのはやはり肥満です。
肥満解消と同じように、運動や食生活に気を使う事で、症状の改善が期待出来ます。
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02
2.○ 中性脂肪が多い状態をさし、この病気を直す方法として肥満の解消が上げられます。
3.×
4.×
5.×
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03
1:誤り。うつ病は直接的に肥満を引き起こすようなものではない。
2:正しい。高中性脂肪血症は食べ過ぎ等の食生活が原因で、コレステロール値が高くなります。肥満に直接的に関連するものです。
3:B型肝炎は肝臓の炎症を引き起こすウィルスですが、肥満とは直接的に関係はありません。
4:気管支喘息は気管支の内腔が狭くなり、咳や痰、呼吸困難などの症状が起きる病気です。肥満との関係はありません。
5:骨粗しょう症は、骨の強度が低下して骨折するリスクが大きくなる病気です。肥満との関係はありません。
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