介護福祉士の過去問
第23回(平成22年度)
介護技術 問91
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問題
介護福祉士国家試験 第23回(平成22年度) 介護技術 問91 (訂正依頼・報告はこちら)
介護記録に関する記述として、適切でないものを一つ選びなさい。
- 文章は正確・簡潔に書く。
- 事実と解釈を区別して記録する。
- 日々の記録は行間を空けずに記録する。
- 利用者が読んでも理解できる記録を心がける。
- 指示されて行った事項は指示者に記載を依頼する。
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この過去問の解説 (4件)
01
2:○ 事実と解釈を区別し記入することが大切
3:○ 日々の記録は行間を空けずに記録する。
4:○ 利用者が読んでも理解できるように記録する。
5:× 指示されて行ったことは、指示されて実施したことを含めて介護記録に記載する。指示の内容を記入する。
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02
1~4は全て正解です。
特に、事実(客観的事項)と解釈(主観的事項)については、介護中から常に客観的視点を持つように心掛けないと一緒になってしまいがちなので、気を付けて書くようにしましょう。
5は明らかに誤りです。指示を受けて「実際に行動した」のがあなたであれば、受けた指示も含めて記録に記載する必要があります。指示については指示簿など他の書式があれば、そちらにきちんと記録してもらいましょう。
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03
1:正しい。正確かつ簡潔に書くことが求められます。
2:正しい。客観的事実と主観的解釈は区別して記録することが求められます。
3:正しい。行間を空けて記録すると、その空いたスペースに別の人が、別の日のことを記録してしまう等の事故が発生する危険性があるため、行間を空けずに記録することが適切です。
4:正しい。介護記録は利用者または家族からの開示が求められる場合があるため、第三者が読んでも理解できるような内容で記録することが求められます。
5:誤り。指示を受けて行なった事項の記録は、指示を受けた者が実施した内容を介護記録に書き留めます。
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04
指示されて実際に行った自分自身が、受けた指示と自分の行動を記載する。
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