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介護福祉士の過去問 第23回(平成22年度) 形態別介護技術 問106

問題

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変形性膝関節症と診断された高齢者の日常生活に関する次の記述のうち、適切なものを一つ選びなさい。
   1 .
トイレは和式とする。
   2 .
歩行前の準備運動は避ける。
   3 .
プール内での歩行は避ける。
   4 .
普段の運動として、階段の昇降を行う。
   5 .
歩行時はつえをつき、体重を支える。
( 介護福祉士国家試験 第23回(平成22年度) 形態別介護技術 問106 )
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この過去問の解説 (3件)

23
正解は5です。
変形性膝関節症は、クッションの役割をしている膝の軟骨がすり減ることで痛みがでる病気です。
少しでも膝にかかる負荷を軽減することが、変形性膝関節症をこれ以上重症化させないために重要です。
1~4は全て、かなりの負荷が膝にかかる行為です。

付箋メモを残すことが出来ます。
14
1:× トイレは洋式にした方が負担がかからない
2:× 準備運動を行うことが望ましい
3:× プール内で歩行訓練を行うと負担がかからない。
4:× 階段の昇降は避けるのが望ましい
5:○ 歩行時はつえをつくと、体重を支えると安定する

7
解答 5

<変形性膝関節症>
関節軟骨がすり減って、骨端がじかに接触することで変形(O脚やX脚)や疼痛が生じる病気。

予防や治療:膝への負担を軽減させたり、変形を助長させないようにすることが必要です。減量、洋式生活への変更、大腿四頭筋の筋力増強、装具や足底板の使用などによって対応します。

1.3.4は膝への負担がかかります。2は準備運動することで運動時の疼痛緩和や関節がスムーズに動くようになるため、準備運動する方が良いです。
 

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