介護福祉士の過去問
第22回(平成21年度)
社会福祉概論 問3

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問題

介護福祉士国家試験 第22回(平成21年度) 社会福祉概論 問3 (訂正依頼・報告はこちら)

社会福祉法人に関する次の記述のうち、適切なものを一つ選びなさい。
  • 法人は収益事業を行なうことは認められない。
  • 法人設立の認可があれば、登記がなくても法人は成立する。
  • 理事は、その法人の職員を兼務する事ができる。
  • 法人は、必要に応じて監事を置く事ができる。
  • 入所施設を経営する法人は、解散する事はできない。

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この過去問の解説 (3件)

01

1:× 法人は収益事業を行うことが認められている。
2:× 法人設立の認可があっても、登記がなければ成立はしない。
3:○ 法人の監事は、理事、評議員又はその法人の職員を兼ねてはならない。理事は、その法人の職員を兼務することができる。
4:× 法人は、監事を1人以上置かなければならない。
5:× 入所施設を経営する法人であっても、定款等で定められた事由により解散する

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02

正解は3です。
社会福祉法人の理事は、その法人の職員を兼務することができます。
対して監事は、理事、評議員、その他の法人職員を兼務することはできません。

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03

解答 3
理事はその法人の職員を兼務することができます(監事は兼務することはできません。)

1 法人は収益事業を行うことが認められているため、不適切です
2 法人設立の許可が到着してから2週間以内に登記する必要があるため、不適切です
4 監事は「必要に応じて」ではなく、置かなければならないため不適切です。
5 入所施設を経営する法人であっても解散するため、不適切です。

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