介護福祉士の過去問
第22回(平成21年度)
社会福祉概論 問8

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問題

介護福祉士国家試験 第22回(平成21年度) 社会福祉概論 問8 (訂正依頼・報告はこちら)

平成19年の社会福祉士及び介護福祉士法の改正の内容に関する次の記述のうち、適切なものを一つ選びなさい。
  • 介護福祉士の行なう「介護等」が、「入浴、排泄、食事その他の介護」へと、より具体的に規定された。
  • 欠格事由の規定が廃止された。
  • 信用失墜行為の禁止の規定が廃止された。
  • 新たに資質向上の責務が規定された。
  • 介護福祉士の資格が業務独占となった。

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この過去問の解説 (3件)

01

1:× 平成19年の社会福祉士及び介護福祉士法の改正により、介護福祉士の行う「入浴、排せつ、食事その他の介護」が「心身の状況に応じた介護」へと改正された。
2:× 欠格事由の規定は廃止されていない。
3:× 信用失墜行為の禁止の規定は廃止されていない。
4:○ 平成19年の社会福祉士及び介護福祉士法の改正により新たに資質向上の責務が規定された。
5:× 介護福祉士の資格は名称独占であるが、業務独占ではない

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02

正解は4です。
少子高齢化社会の進展により、福祉に携わる人材の量および質の向上が求められることから、それに対応するべく社会福祉士及び介護福祉士法が改正されました。

5⇒介護福祉士の資格は、業務独占ではなく名称独占です。

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03

解答 4
新たに「誠実義務」と「資質向上の義務」の義務規定が加わりました。

1 介護福祉士の「介護」を「入浴、排せつおよび食事その他の介護」から「心身の状況に応じた介護」と規定が見直しされました。
2 欠格事由の規定は廃止されていないため不適切です
3 信用失墜行為の禁止は廃止されていないため不適切です
5 名称使用の制限です。

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