介護福祉士の過去問
第22回(平成21年度)
老人福祉論 問16

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この過去問の解説 (3件)

01

1.× 年金は3つで構成される。老齢・障害・遺族年金によって基礎年金は構成されている。

2.× 老齢年金は基本として、20年ではなく、25年間保険料納付期間を満した人に支給される。

3、〇 厚生年金と共済年金は基礎年金に上乗せして給付する。

4、× 基礎年金(老齢・障害・遺族)には国庫負担(税金)が含まれる。平成21年4月から加入期間は、これまでの1/3から1/2まで引き上げられた。

5.× 3号被保険者とは2号被保険者に扶養されている配偶者のことである。

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02

正解は 3 です。

簡単に言うと厚生年金は会社員、共済年金は公務員が加入出来る年金制度です。
これらに加入しているか否かで、将来受給出来る年金額に大きな違いが出ます。

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03

解答 3
国民年金は、20~60歳未満の国民が加入する年金で、厚生年金・共済年金に加入している人はそれに上乗せして給付されます。

1 基礎年金は、老年基礎年金、障害基礎年金、遺族基礎年金の3種類からなります。

2 老年基礎年金は「25年以上の資格期間を満たしている人が65歳から受け取ることができる年金」です。

4 基礎年金の国庫負担割合は平成21年度から2分の1へと引き上げられました(現役世代の保険料負担が過重にならないように)。

5 第1号被保険者:自営業、学生、無職の人が加入する国民年金だけの加入者
 第2号被保険者:会社員、公務員など厚生年金・共済年金の加入者
 第3号被保険者:会社員や公務員の妻なお第2被保険者の被扶養配偶者

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