介護福祉士の過去問
第22回(平成21年度)
家政学概論 問50

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問題

介護福祉士国家試験 第22回(平成21年度) 家政学概論 問50 (訂正依頼・報告はこちら)

牛乳に関する次の記述のうち、正しいものを一つ選びなさい。
  • 牛乳のカルシウムと小魚のカルシウムの吸収率は、ほぼ等しい。
  • 牛乳は殺菌後20℃以下で保存する事が定められている。
  • 牛乳を用いた加工食品は、牛乳が含まれていることの表示が義務づけられている。
  • 加熱した牛乳表面に生じる皮膜は、乳糖の変性によるものである。
  • ロングライフ(LL)牛乳は、開封後も室温で保存できる。

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この過去問の解説 (3件)

01

1、× 牛乳のカルシウムと小魚のカルシウムの吸収率では牛乳の吸収率のほうが高い。

2、× 牛乳は殺菌後は10°C以下で保存をする。

3、〇 牛乳を用いた加工食品は、牛乳が含まれていることを表示することが義務となっている。

4、× 加熱した牛乳の表面に生じる被膜はタンパク質の変性によってできるものである。

5、× ロングライフ牛乳は、開封後には冷所保存しなければならない。

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02

正解は 3 です。

牛乳は三大アレルゲンとも言われるほど、アレルギー反応を起こす人が多く、重症化しやすい食品の一つです。
スプーン1さじでも呼吸障害を起こし、最悪の場合死に至る場合もある為、牛乳を用いた加工食品は、牛乳が含まれていることの表示が義務付けられています。

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03

正解は【3】

必ず表示されるアレルギー物質(特定原材料)は、エビ・かに・卵・乳・小麦・そば・落花生です。このような表示は、重篤な食物アレルギー症状が起きるのを避けることを目的としています。

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