介護福祉士の過去問
第22回(平成21年度)
家政学概論 問56
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問題
介護福祉士国家試験 第22回(平成21年度) 家政学概論 問56 (訂正依頼・報告はこちら)
高齢者や障害者の住環境に関する次の記述のうち、適切なものを一つ選びなさい。
- シルバーハウジングの生活援助員は、日常的な身体介護を主たる業務とする。
- ユニット型特別養護老人ホームは、簡易な流し・調理設備を設けた共同生活室をユニット単位で整備する事が望ましい。
- 介護保険制度による、住宅改修費は、9割相当額が前払いで支給される。
- 「誰にとっても使いやすい」ユニバーサルデザインの考え方は、「障壁を除去する」バリアフリーの考え方より先に普及した。
- 特別寝台は、介護保険における福祉用具購入費の支給の対象となる。
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この過去問の解説 (3件)
01
2、〇 ユニット型特別養護老人ホームは、簡易な流し、調理設備を設けた共同生活室をユニット単位で整備します。
3、× 介護保険制度による住宅改修費用は9割が償還払いで支給されます。
4、× ユニバーサルデザインは多様な人に使い勝手の良いデザインとして普及しました。
5、× 特殊寝台は、介護保険における福祉用具貸与の対象です。
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02
ユニット型特別養護老人ホームのメリットは、個室で入居者のプライバシーや尊厳を守りつつ、共同スペースで顔なじみの交流が出来る事にあります。
お茶やお茶菓子が用意出来るくらいの簡単な流しや調理設備を整備する事で、交流をより円滑にする効果が望めます。
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03
ユニット型特別養護老人ホームは、プライバシー保護の観点から入居者の居室は全室個室となっており、10人程度の少人数グループをひとつの生活単位として分けています。
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