介護福祉士の過去問
第22回(平成21年度)
精神保健 問72

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問題

介護福祉士国家試験 第22回(平成21年度) 精神保健 問72 (訂正依頼・報告はこちら)

精神保健福祉制度に関する次の記述のうち、正しいものを一つ選びなさい。
  • 精神障害者の入院医療では、医療保護入院の形態が最も多い。
  • 精神障害者の通院医療では、患者の自己負担は発生しない。
  • 精神保健福祉センターは、精神保健福祉に関する複雑又は困難な相談を扱う。
  • 保健所における精神保健福祉相談では、来所相談が最も多い。
  • 精神障害は障害者自立支援法の対象となっていない。

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この過去問の解説 (3件)

01

この時点での解答は3です。
1→精神障害者の入院医療で最も多いのは、任意入院です。
2→精神障害者の通院医療では、通常1割の自己負担が発生します。
4→保健所における精神保健福祉相談で最も多いのは電話相談です。
5→精神障害は障害者自立支援法の対象外でした。
平成25年4月1日に法律が改正となり、「障害者総合支援法」と名称が変更になりました。障害者総合支援法では精神障害も対象となっています。

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02

正解は【3】
精神保健福祉センターは、各県や政令市にほぼ一か所ずつ設置されており、精神保健福祉相談を受けたり、自立と社会復帰を目指していくための指導や援助を行う公の相談機関です。

同センターは、業務内容の一つである精神保健相談については、精神保健及び精神障害者福祉に関する相談指導のうち複雑または困難なものを行います。

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03

正解は 3 です。

1.× 任意医療が最も多いです。
2.× 通常1割の自己負担をします。
3.○ 
4.× 最も多いのは電話相談です。
5.× 精神障害も対象となっています。

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