問題 [ 設定等 ] 通常選択肢 ランダム選択肢 文字サイズ 小 文字サイズ 普通 文字サイズ 大 次の認知障害を呈する疾患のうち、改善が最も困難と考えられるものを一つ選びなさい。 1 . 慢性硬膜下血腫 2 . ピック病 3 . 正常圧水頭症 4 . うつ病 5 . 甲状腺機能低下症 ( 介護福祉士国家試験 第21回(平成20年度) 精神保健 問69 ) 訂正依頼・報告はこちら 次の問題へ 解説へ
この過去問の解説 (3件) このページは設問の個別ページです。 学習履歴を保存するには こちら 29 1☓ 手術により状態は改善されます。2◯ 未だに原因が分からず、治療法や良い薬も見つかっていない病気です。人格の突然の変化が見られます。3☓ 早期発見であれば、シャント手術により治療が可能です。4☓ うつ病は治療が可能です。5☓ 甲状腺ホルモン投与による治療が可能です。 付箋メモを残すことが出来ます。 次の問題は下へ 16 正解は 2 です。 ピック病は、原因も治療法もまだほとんどわかっていない病気です。 「脳の血流を良くする事で悪化を遅らせる事が出来るかもしれない」と言われていますが、それも推測の範囲でしかないようです。 9 正解は2です。 ピック病は初老期の原因不明の神経変性疾患で、認知症に分類されます。人格変化、行動異常、言語機能障害を主症状とします。現在、明確な診断基準もありません。 各選択肢は以下のとおりです。 1→血腫除去術を行うことで改善します。 3→髄液シャント術を行うことで改善します。 4→薬物や認知療法などの治療法があり、治療による改善が見込めます。 5→甲状腺ホルモン製剤の経口投与による補充療法があり、改善が見込めます。 訂正依頼・報告はこちら 問題に解答すると、解説が表示されます。解説が空白の場合は、広告ブロック機能を無効にしてください。