介護福祉士の過去問
第26回(平成25年度)
介護過程 問61
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問題
介護福祉士国家試験 第26回(平成25年度) 介護過程 問61 (訂正依頼・報告はこちら)
利用者Nさんの主観的情報を介護職が記録したものとして、適切なものを1つ選びなさい。
- Nさんは、「何となく気持ちが悪い」と言った。
- Nさんは、息づかいが荒く苦しそうだ。
- Nさんは、主食を半分、副食を全量摂取した。
- Nさんは、休むことなく廊下を3往復した。
- Nさんは、朝の体温が37.5度で高めだった。
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この過去問の解説 (3件)
01
主観的情報とは、利用者本人の訴えの事です。
選択肢2~5は全て客観的情報となります。
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02
主観的情報・・・利用者の苦痛・不安・恐怖など利用者の訴えを指します。
客観的情報・・・血圧・体温などの客観的に把握できるものを指します。
この場合は利用者の気持ちが書かれている1となります。
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03
主観的情報というのは、利用者本人が感じたことや、本人の訴えのことを言います。
2.介護職が見た客観的な情報です。
3.食事量は客観的情報です。
4.廊下を3往復したという事実を述べており、客観的情報にあたります。
5.バイタルは客観的情報です。
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