介護福祉士の過去問
第26回(平成25年度)
発達と老化の理解 問68

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問題

介護福祉士国家試験 第26回(平成25年度) 発達と老化の理解 問68 (訂正依頼・報告はこちら)

高齢者の年齢に関する次の記述のうち、正しいものを1つ選びなさい。
  • 高齢社会とは、全人口に占める70歳以上の人口の割合が14%以上の社会をいう。
  • 後期高齢者とは、75歳以上の高齢者をいう。
  • 普通自動車対応免許を有する65歳以上の者は、その運転する自動車に指定の標識をつける義務が生じる。
  • 介護保険制度で第2号被保険者になる年齢は、65歳以上である。
  • 「高齢者虐待防止法」では、60歳以上を高齢者としている。

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この過去問の解説 (3件)

01

正解は 2 です。

1:高齢社会とは、全人口に占める65歳以上の人口の割合が14%~21%の社会の事を言います。ちなみに7%~14%は高齢化社会、21%以上は超高齢社会と分類されます。

3:運転する自動車に指定の標識をつける義務は75歳以上から生じます。また70歳以上の人は高齢運転者標識を付けて普通自動車を運転するように努めなければならないという努力義務規定もあります。

4:介護保険制度における第2号被保険者は、医療保険に加入している40歳以上65歳未満の人を指します。65歳以上の人は第1号被保険者に当たります。

5:「高齢者虐待防止法」では、65歳以上を高齢者としています。

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02

正解は 2 です。

1.× 高齢社会とは、65歳以上の高齢者の人口の割合が14%以上の社会のことです。
2.○
3.× 75歳以上の者は指定の標識を付ける義務があります。
4.× 第1号被保険者・・65歳以上
    第2号被保険者・・40歳以上65歳未満の医療保険加入者
5.× 65歳以上の高齢者としています。

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03

正解は2です。

65歳から74歳までを前期高齢者、75歳以上を後期高齢者といいます。

参考になった数13