介護福祉士の過去問
第26回(平成25年度)
認知症の理解 問76
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問題
介護福祉士国家試験 第26回(平成25年度) 認知症の理解 問76 (訂正依頼・報告はこちら)
リアリティ・オリエンテーション(reality orientation)に関する次の記述のうち、正しいものを1つ選びなさい。
- 現実の感覚や認識を確認して、見当識に働きかける療法である。
- 認知症(dementia)の人に特化したコミュニケーションの方法である。
- 思い出を語り合うグループワークである。
- 主体的な生活を獲得するための作業療法である。
- 動物を介在させる療法である。
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この過去問の解説 (3件)
01
リアリティオリエンテーションとは見当識障害を解消する為の訓練です。
「今日は○月○日です」「ここは△△(場所)です」「この方は□□さんです」など、繰り返して呼びかけたり質問したりしながら、現実認識を深めていきます。
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02
リアリティオリエンテーションとは、日付け、季節、今いる場所が分からないなどの見当識障害に対する訓練(現実見当識訓練)のことです。よって、1が適切といえます。
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03
リアリティーオリエンテーション(現実見当識訓練)とは。
今いる場所、日付、季節など見当識障害で分からなくなった事柄についての質問を繰り返したり、その人が日常的に行っていたことについて話したり動作し、その人自身の残存機能をもとに見当識に働きかける療法です。
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